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人参


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寒くなってから鈴木農園の人参が甘くて美味しいです。
生で細切りにした人参サラダは定番ですが、今日は人参のスープについて。。

ストックしておいたバターナッツかぼちゃも入っていますけどね、主役は人参!
のお話し。


人参スープを作ろうと思ったらまず何をしますか?
レシピを調べたり、過去の体験を思い出したり、人に聞いたり、、。
どれも正しいですね。新しく知ることやわからない事を聞いたりするのは新しい第一歩ですから。

僕はちょっと違います。

もちろん過去の体験や基本的なレシピを踏襲する気持ち、リスペクトは忘れませんがいつも考えているミニマムな世界を具体化していく考えです。

先ずその考えから冒頭の写真。これはスープを作る際に廃棄するような皮とかですが、無意識に捨ててしまうところから考え直します。
だって、、よく洗浄した鈴木農園の人参に捨てるところなんて無いわけですからね。

表現は悪いけど、いわゆるクズ野菜的なものから出汁を作りますが煮込みすぎるとエグい味が出てしまうのでハーブティーを作るように香りと味を短時間で抽出煮込む液体とします。

味付けは塩のみ。


大山鶏のブイヨンやコンソメは使いませんが、ここからは普通の人参スープの作り方と同じですね。とても平凡(笑)

しかも特にここら辺のミニマム感を力説する事も無いのでそれこそランチやディナーの普通においしいスープなのです。

最近はそんな感じで知りたい人には教えたりもしますけど深く考えるのは作る人が考えれば良いだけなのかな?とも思ってます。
変な話、このやり方は僕自身の体験や鈴木農園への信頼が前提なのでちょっと独特なのかな。。


まー、でも料理人は存在その物が新しいものを受け入れ古いものをリスペクトして自らの糧とする生き物だと思いますね。技術的な事じゃなくて思想的な部分で。


つまり寒い時期の人参はおいしい、おいしい人参でスープを作ろう、出来た!!

たったこれっぽっちのプロセスなのにね。結構楽しいです(笑)





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