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小さなレストランだからパンは常に自家製と行きたいところですが、やっぱりインスタントイーストで誰でも簡単に作れるようなパンは義務的に作りたくない。
かといって一年中安定した天然酵母パンを仕込めるマシーンを導入するかと言うとそれはちょっと違う。。
去年そんな事を考えながら営業サイクルに合った、それでもって更に楽してもちゃんとした天然酵母パンを作る方針を決めたのですが…。いよいよ気温も湿度もちょうど良い感じになってきましたので今シーズンも再開です。

テーマは去年に引き続き、練らない。長時間発酵。水分多目。

パン屋ならわかると思いますが、製法と行程の考え方はリュスティックです。

十数時間の発酵を経て焼いたパンの香りは一種独特であり天然酵母ならではのあの香りはなんとも表現出来ないほどの安心感。

気泡が不均一でモチモチ、今時のフワフワパンとは一線を画していますが料理と同じ様に目指すレベルは高いところに設定したいところですね〜。
まー、一人でなにもかも満足行く仕事なんてよっぽどの工夫をしなけりゃ出来ないし、人任せにして全部自分の手柄!みたいな営業なんてもう興味ない。

だからといって若い頃は平気だった毎日16時間労働とかの体力も無い(笑)

オリジナリティーという曖昧な価値観を無知な客に押し売りしたところで何も得ることが無い。

客商売である以上演出もある程度は必要なんだろうが等身大以上に評価されると笑ってしまうほどの虚無感に襲われる。つまり勝負どころが飾り立てる部分に優越感や嘘が織り混ざる混沌とした状態になるわけですね。
最近はそんなくだらない虚勢ほど先へ進むために一番無駄な感覚なんだと悟りましたよ。

自戒を込めて言いたいのは実力以上の事に取り組む時は理屈から入らない方が良いって事。

だって理屈なんて既成概念だもんね。

無い無い尽くしですけど小さなレストランだからこそ出来る事も結構ありますから其なりに楽しんでます♪

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